WindowsのActivePerlでスクリプトを.exeにする方法の記事をそのまま真似して、手元のWindows7上のActivePerl相手に設定してみた。
PPMで必要なモジュールを追加
- Win32::Exe
- Parse::Binary
- Getopt::Argvfile
- PAR
- PAR::Dist
- dmake
- MinGW
GUIなPPMの検索窓は前方一致検索らしく、ひとつひとつ検索窓からモジュール名を3~4文字入力して絞り込んだ。
MinGW関連で環境変数PATHも更新
はじめてMinGWを追加したため、MinGWがどこに入ったのは見当がつかなかったものの、探すと「C:\Perl64\site\lib\auto\MinGW\bin」に必要なツール類exeがあることがわかり、Windowsのユーザー環境変数PATHに「C:\Perl64\bin」「C:\Perl64\site\bin」に続いてこの「C:\Perl64\site\lib\auto\MinGW\bin」も追加しないといけない。
なお、Windows 7での環境変数PATHの編集は、Redmond Pathっていうのを活用すると間違いない。(Windows 10は改善されているけども。)
そして肝心のCPANツールでpp追加
PATHを更新したら、コマンド・プロンプトにて「cpan -fi PAR::Packer」を実行すると、何やらスクリプトが動いてそこそこ時間はかかるもののインストールできたっぽい。
(ダメなときは赤文字でNGとか表示されるし、問題なければ緑文字でOKとなる模様。)